建物修繕課より現場レポート~草木のトラブルについて~
花見期間中、中目黒は連日ものすごい賑わいで、
弊社の隣には露店が並ぶなど、いつもとは違った雰囲気を楽しむことができました!(^^)!
桜が散り始め、ようやく平静を取り戻しつつあります。
さて、本日のブログは花粉症と格闘中の、建物修繕課の小林が担当させていただきます!
最近暖かい日が増えてきて、春を通り越し夏くらい暑い日もありますね。
目黒川の桜は満開を過ぎ、草木も伸びて葉桜も増えてきました。
そう!今回のテーマは春から夏にかけてお問い合わせが多くなる「草木のトラブル」についてです。
5月頃から夏にかけて草木はぐんぐん伸びてきます。
草木が伸びてくると、どんな問題があるでしょうか。
①虫が多く発生したり、蜂の巣等が出来る。
②枝木が敷地をはみ出し通行の妨げになる、見通しが悪く交通事故の原因になる。
③伸びた枝木で建物や車、隣家を傷つける可能性がある。
※竹の場合ガラスを割る事も!!!
④建物の日当たりや風通しが悪くなることもある。
⑤建物の美観が大きく損なわれてしまう。
などなど…です。
そのため、定期的に除草剤を蒔いたり、専門業者による剪定・伐採をオススメします。
【除草剤】
植物を枯らすために用いられる農薬です。伐採後に合わせて蒔いたり、
定期的に蒔き、植物の繁茂を抑制することが出来ます。
※1回だけの対策では終わらない事がほとんどで、 複数回繰り返し行う必要があります。
【剪定】
枝を切る、整える事です。定期的メンテナンスが必要になります。
※生垣やエントランス周辺は殺風景にならないよう剪定が適している場合があります。
※隣家や通路との目隠し代わりになる部分は剪定が適しています。
bifore After
【伐採】
切り株状にする事です。以後のメンテナンスが剪定よりはある程度軽減できます。
※木の根は残るので、数年に一度のお手入れは必要となります。
※外観を損なわない場所、隣家との境界や目隠し代わりにしていない場所であれば伐採が適しています。
bifore After
上記のように状況や場所によって、適している作業方法が異なります。
そのため、弊社では一度現地調査を行い作業内容を決定しております。
これからの季節、草木が生い茂ると現地調査に時間を要しますので
早めのチェックや、定期的な除草剤散布等を推奨します。
どうぞお気軽にご相談ください。