建物修繕課より現場レポート ~給水管の凍結について~
こんにちは、建物修繕課の岡林です。
一瞬春が来たかと思いましたが、また冬に逆戻りの今日この頃。
さて、冬と言えば思い出すことがあります。
「水道管の凍結」です☃
〇水道管の凍結とは
およそ、-4℃を下回るくらいから発生することが多く
風向きや日当たりなどにより、水道管の中の水が凍ります。
【実際の様子】
通常は、日が昇り、気温が高くなるにつれて
自然と解凍されて水道が復旧する場合が多いのですが、
稀に給水管・水栓から漏水が発生する場合があります。
(水が凍ると膨張するため、その圧力で配管が破損する可能性があります)
〇対策
・一晩中、水を出しっぱなしにする(少量)
・外の水道管・水栓などは、布や新聞紙などを巻いて保温する
などなど…
屋外で露出している水道管・水栓は凍りやすいので対策が必要です。
温暖な関東地方であっても、大寒波が襲った際には気を付けなければなりません。
特に多摩・八王子地区は要注意です!
寒暖差が激しい季節ですので、
お体に気を付けて、日々をお過ごしください。
それでは。