コンクリート打設と地球環境のお話
こんにちは☀
先日 当社の建設事業部にて開発中のプロジェクト案件「バークレーン武蔵小山2」のコンクリート打設を施工しました。
コンクリート打設は、
単に生コンを枠に流し込むだけではなく
注意点がたくさんあるのです。
そのうち、コンクリート温度については品質保全のための重要な管理項目なのですが
近年話題に上るのが、「猛暑による影響」です。
生コンクリートは、気温が高いと含まれている水分が蒸発しやすくなり、ひび割れなどのリスクが上がります。
よって、生コンクリートが作られてから打ち込みを終わらせるまでの時間が決まっています。
外気温が25度以下なら120分以内に、25度以上なら90分以内。
35度を超えると、コンクリート打設ができません・・・
近年は猛暑日が多く、発注キャンセルが相次いだというニュースもありました。
😵💫
地球温暖化の影響が建設業界にも・・・。
できることからコツコツと、環境に配慮した行動をしていきたいですね。
弊社の得意なリノベーション工事も、環境保全に繋がります!
ぜひご検討ください♪