リーシング課より~ハザードマップについて
皆様こんにちは!
平年、関東の梅雨入りは6月初旬頃ですが、今年は2週間も遅かったですね
毎年耳にする異常気象☔
大雨が降った中目黒です☔⚡
最近ではゲリラ豪雨や線状降水帯という言葉を頻繁に聞くようになりました。
そこでリーシング課からはハザードマップについてお話ししたいと思います。
皆様はハザードマップと言うものをご存知でしょうか。
ハザードマップとは、自然災害の被害の軽減や防災対策に使用する目的で、
被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを地図化したものを指します。
宅建業法では取引不動産に関して下記3点を全て満たす各ハザードマップの
有無を重要事項説明書へ記載し、マップがあればマップの提供と取引不動産の
位置を表示し説明することが義務づけられています。
- 市町村が作成したもの
- 水防法に基づいているもの
- 洪水・雨水出水(内水)・高潮
これらのハザードマップは市区町村のホームページや役所で入手することが出来ます。(随時更新されています)
マップがない=水害リスクがない。と言う訳ではありませんのでご注意ください!
また、上のハザードマップの他にも
・土砂災害
・津波災害
・火山災害
と、様々なハザードマップがあります。
普段は災害が起きた時のことをあまり考えずに生活してしまいますが
平常時だからこそ!
ご自身のお住まいや勤務先で災害が起きた時に
何処でどんな危険があるのか
避難場所はどこにあるのか
ハザードマップを利用して災害に備えていただければと思います!🌷
それではまた✋